介護保険制度とは
介護保険制度とは、介護を必要とする状態になっても、自立した生活ができるように高齢者の介護を社会全体で支える仕組みのことです。介護保険制度は、要介護度の段階によって大きく2つに区分されます。
「第1号被保険者」とは、寝たきりや痴呆などで常に介護を必要とする方や、常時介護は必要としないが、家事や身支度に支援を必要とする要支援状態の方が加入します。「第2号被保険者」とは、初老期の痴呆、脳血管疾患など老化が原因とされる15種類の病気により要介護状態や要支援状態となった方が加入します。
保険給付を受けるためには、市町村の要介護認定を受けなければなりません。第2号被保険者は、加齢に伴う特定疾病が原因である場合のみ保険給付の対象になります。
保険給付までの流れとしては、要介護認定の申請をした後に、介護が必要か、どのくらい必要なのかといった調査を受けます。認定の結果に基づいて、介護サービス計画(ケアプラン)が作成され、介護サービスが実施されます。